販促コラム COLUMN

日頃、営業活動していると「弊社商品のブランディングを
推進をしたい」という声を耳にします。
果たして、即ブランディングで商品は売れるでしょうか。

例えば、設立して間もない、また起業したばかりの会社が
商品を売ろうとした時、ブランディングアプローチでは
なかなか販売には結びつきにくい。
なぜなら、会社の名前も商品の属性や名前も
初めて目の当たりにする人が圧倒的に多いから。

生産者、技術者の想いを伝えるのにはそれなりの時間がかかる。
新しい会社が直近で即売に結びつけるためには、
レスポンスアプローチ（価格・サービス・利用者の声）
から入った方が売上に貢献する可能性が高い。

ブランディング＝永続性、
レスポンス＝即効性として捉え、
入社案内、会社案内などの広報性の高いものは前者を
チラシ、商品カタログなど販売直結性の高いものは後者で
アプローチするのが最善の策と言えるのではないでしょうか。