2022.07.22
ツール特性に合わせた販促アプローチが出来ているか?
「デジタルはわかりずらいから、チラシなどのペーパー媒体で」
「今はとにかくスマホが主流なのでデジタル媒体で」・・・
ただただ、過去のものにとらわれていたり、
いたずらに時代の潮流に乗っかっていいものだろうか。
そもそも、それぞれのメリットは
ペーパー媒体
・文字を大きく見せられるので読みやすい。
・高解像度画像対応で、商品の色がより忠実。
・ペラであっても、ページ物であっても自らの手の内で
全体像が把握しやすい。
・保存しやすい。
デジタル媒体
・情報の更新が頻繁の場合、瞬時に修正。
・場所を問わず、広げることなく閲覧可能。
・遠隔操作で拡散、情報共有。
といったところか。
裏を返せば、ペーパーの利点がデジタルの、
デジタルの利点がペーパーの欠点と言える。
ペーパーユーザー、デジタルユーザー
いずれも消費者であることは紛れもない事実。
情報発信側の志向、ツールの好き嫌いではなく、
商品特性、ターゲット特性に合わせて
ニュートラルにアプローチ手法を考えたいもの。